8月3日、八幡神社で「御幣渡し」という神事が行われました。
「御幣」は、竿燈の先端に取り付けられ、稲穂に見立てて豊作と厄除けを祈る象徴となります。
早朝、立正佼成会 竿燈会の代表三名が「御幣」と縁起物である紅白もちをいただいてきました。
まずは御宝前にあげさせていただきます
最終日は御幣を川に流す「御幣流し」が行われ、災厄を集め川に流すことで睡魔や邪気を払うと言われています。
また、祭りが無事に終わったことへの感謝と、来年の再開を祈る意味が込められています。
さあ、今年も竿灯まつりが始まります!