秋田教会について

秋田教会 概要

昭和35年4月、本荘、鳥海に撒かれたご法の種が実を結び、昭和39年3月10日、秋田支部が発足しました。開祖さまご巡教を頂いた会員たちは、信仰を持って生きることの素晴らしさをかみしめ、昭和40年「第一回お会式」を挙行しました。雄物川の河川敷では、戦争犠牲者、水難、交通災害者の慰霊供養を行い、灯篭をながし、鼓笛隊が花を添え、たくさんの花火を打ち上げるなど、現在も続いている「雄物川花火大会」の前身となりました。

昭和50年5月、現在の山王に当時にはめずらしい鉄筋コンクリート3階建ての新道場が完成。秋田教会の礎となった家庭教育では生活に根ざした法を説き、昭和47年より「秋田竿燈まつり」に参加、以後伝統技能を受け継ぎ、地域の皆さまとともに青少年育成に積極的に取り組んでおります。
令和2年9月から、YouTubeで「教えによって救われたことを真に実感できた」会員による説法の配信を始め、新たな拠点での人と人とのつながりが生まれました。

秋田教会 概要
包括地域

包括地域

秋田教会の包括は、秋田県の海岸沿いを北は八峰町八森から、南はにかほ市象潟まで続いています。本荘道場、能代法座所、鳥海連絡所を拠点に多くの会員が集い、布教を展開してまいりました。

能代から北へ足を延ばすと世界遺産の白神山地、男鹿半島は海岸線が美しく、象潟海岸からは鳥海山を望むことができ、海と山の景観が圧巻です。
鳥海連絡所には、大聖堂のご本仏さまを制作した錦戸真観仏師の内弟子で、鳥海出身の須藤光昭仏師が彫られたご本仏さまがご安置されました。鳥海の雪深い山道も先達の足跡が私たちを導き、今も法の灯は輝き続けています。