8月12日、南秋支部の包括地域である五城目町多地域で大雨による河川の氾濫が大きな被害をもたらしました。
なかでも、富津内内川地区は内川川（うちかわがわ）が溢れ、150棟以上の家屋が床上、床下浸水の被害を受けました。
ちょうどお盆の時期にあたり、お墓参りに訪れた親戚も住宅に入った大量の泥のかき出しや家財の搬出に追われています。
昨日、峯坂教会長さんと共に現地の状況を確認してきました。
ニュースで流れていた橋に引っかかった大量ながれきは撤去されたものの、家の中の泥は今後床板をはがして搬出する必要があり、まだまだ先は見えていないのが現状です。
社会福祉協議会に設置されたボランティアセンターに訪問し、何か私たちにできることがないか伺ってきました。
湯ノ又地域は高齢者や一人暮らしの所帯が多く、とにかく人手が足りないとの事。そしてこれからは屋内の清掃など女性でもできる細かい作業の長期的な支援が必要との事でした。
南秋支部では現在、この地区には信者さんや一生懸命布教された昔の幹部さんのご実家もあり、支援をしていけないか模索しています。
少しでも多くの方のお力をお借りしながら、被災された皆さまを励ましていければと願っています。
すぐにでもご協力いただける方は、直接、社会福祉協議会の受付窓口に電話をしてから現地に出向いて頂いてもかまいません。
また、支部長（佐々木）までご連絡いただければご説明致します。
以下、社会福祉協議会さまから頂いたボランティアに関する資料です。
五城目町社会福祉協議会では、大雨の浸水被害を受けた一般住宅の清掃や片付けを支援するため、災害ボランティアセンターを開設しています。詳しくはこちら
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五城目町社会福祉協議会 災害ボランティア受付について
災害ボランティアセンターを開設しています (town.gojome.akita.jp)
ボランティア対象者は県内在住者。
申し込みは町社福協ＴＥＬ０１８・８５２・５１９２（電子メールはｇｓｈａ４６４９＠ｇｍａｉｌ．ｃｏｍ）
一人ひとりは、小さな力かもしれません。でも、何かさせて頂きたいのです。
お力をお貸し下さい。
皆様からのご意見、ご提案、発（ほつ）をお待ちしています。 合掌
南秋支部 支部長 佐々木規予