今年の夏は酷暑と言われるように、本当に暑かったですね。
人間にとってもつらくて大変な夏でしたが、それは植物にとっても同じです。
みなさん、5月21日の青年の日に、コシヒカリの苗をバケツに手植えしたことを覚えていますか?
峯坂教会長さんが越後川口から頂いたコシヒカリの種をとても大切に育ててくださいました。
水に浸したガーゼに種を並べて…
「ちょっと遅くなっちゃったけど、大丈夫かしら…w」と教会長さんはご心配されていましたが無事に発芽しましたよ!
それを卵のパックに移して苗を育てました。どんどん青々と大きくなりました。水だけなのにスゴイ!
そして青年の日、いよいよ田植えです!
「バケツ米」と命名されて田植えをされた少年部さんのお名前プレートが立ちました!
スクスク育ってね!
そして今週!なんとなんと元気な稲穂がついているではありませんか?!
うれしいですね~♪
例年より平均温度が5℃も高い秋田の厳しい夏の暑さにも負けず、何ともたくましい!
ここに来るまで水やりや草むしりなど、多くの方の手を借り、思いをかけてお世話していただいたのだと思います。
みなさんありがとうございます。
このバケツ米が無事に稲刈りできるといいですね。
去年のバケツ稲は見事にスズメさんたちの餌になってしまいましたので…(^-^;)
収穫してご馳走になるというほどのお米さんには難しいかもしれませんが、教会に来られた際には、ぜひ自然の恵みを感じる「バケツ米」に温かい声をかけてくださいね!