能代支部壮年部の宮腰布団店の会長 宮腰重孝さんより、この夏の秋田市と五城目町を襲った大雨により被災された方々に、「1日も早い復興をして、少しでも元気になってほしい。」との願いがこもったミニ座布団を頂き、教会を通してお届けさせて頂きました。
宮腰さんはこれまでも大災害が起こるたび、多くの被災者に心を寄せてきました。
12年前の東日本大震災の時には、まだ郵送も困難なときに、会社の車に40組の布団と積めるだけのタオルケットや毛布を積み込んで、自ら運転で、いち早く釜石教会に向かい、多くの方に喜んでいただきました。また、九州の熊本地震には郵送でお届けしました。
その後も、教会で信者さんのお宅が火事と聞くと、早々に寝具の提供をしてくれるなど、困っている人がいると聞くと、すぐに真心いっぱいのぬくもりのお布団を届けて下さいます。
宮越さんは、「家業の布団で一人でも癒され笑顔になってくれたら、役に立ってもらえれば、何よりの喜びです。」と、社長の息子さんと共に今も元気にお店を続けています。
宮腰さんが被災されたかたへ、ミニ座布団をお届けしたいと思っているという話を聞いて、日諸主任さんが畳のコースターを一緒にと、たくさん届けてくれました。そして斎藤さんが、しおりを書いてくれました。
自主的に悦びの輪が広がって能代支部は菩薩がいっぱいで本当に幸せです♡
このまごころの3点をセットにして秋田教会に○○組お届けさせて頂き、各支部のみなさまが被災されたお一人お一人に手渡ししてくださいました。ありがとうございます。
これから寒い冬を迎えますが、被災されたみなさまのところに届いた温かいぬくもりが、お側に寄り添い、お役に立てますように…。合掌