活動紹介

忘れない~R7年5月主任研修

2025/06/10

主任研修で慰霊供養をさせていただきました

5月26日は能代と男鹿で日本海中部地震を慰霊

5月28日は本荘道場で慰霊供養

「忘れない」をテーマに「感謝、共感、誓願」を学びました。

能代の慰霊供養には秋田第一支部、秋田第五支部、南秋支部から参加させて頂き、支部での慰霊供養、そして

当時の生々しい体験を能代支部、米森さんより発表して頂きました。その後慰霊碑へお参りさせて頂きました。

 

 

 

男鹿支部には、秋田第三支部、秋田第六支部から参加させて頂きました。宮崎家で慰霊供養、焼香、献花の後、男鹿支部の武内主任さんより、加茂青砂海岸で亡くなった子どもの、真に迫るエピソードを伝えて頂きました。その後「1993年日本海中部地震男鹿市の記録」より、再びこのような被害や犠牲のないよう歴史に残し、語り継がなければならない、というメッセージを受け、子どもをたすけた人の体験談、助かった子どもの作文、当時の詳細な被害や復興に尽力した様子などを紹介し、正午に黙とうを捧げました。

本荘道場は秋田第二支部、秋田第四支部、鳥海支部からの参加でした。峯坂教会長さんより、慰霊供養の趣旨をお話頂き、慰霊供養、焼香、献花の後、「私たちはどのような精神で布教していけば良いのか」をテーマに三人法座をさせて頂きました。

 

どの会場でも、他支部の方と3人法座で、慰霊供養や発表を通して感じた思いを共有しました。被災体験にふれたり、当時のことを思い起こし、相手の思いに学び、「忘れない」ことで地域への布教につなげることを学ばせて頂きました。

次回主任研修は7月13日㈰、前函館教会長、小林克州講師さんをお招きし、「傾聴」の学びをいただきます。

会場は秋田教会、全ての支部が集合して行います。

次回はどんな出会い、学びが待っているのでしょうか(^^♪

どうぞお楽しみに!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一覧へ戻る