活動紹介

少年部ドリームギフトチャレンジ

2025/09/20

9月7日(日)少年部ドリームギフトチャレンジが行われました🎁💌

 

青年の日に作った募金箱に、少しずつお菓子や欲しいものを我慢してお金を貯めてくれた子ども達。

いよいよガザに向けて送る準備です!

まずは、ガザってどんなところなんだろう?今はどんな暮らしをしているんだろう?

みんなでお勉強しました✏️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋田県はガザの32倍土地が広いのに、人口はガザの方が2倍以上なんだよ!

ガザの景色ってどんなだと思う?

『戦争』『がれき』!子ども達が答えます。

実は周りを高い塀で囲われているガザから見える景色は空だけなんだって!

狭い入り口からしか物資が届けれないから、全然足りてないんだって、、、少ない物資をみんなで分け合わないといけないんだって。

ガザに住んでいるお友達の動画も見ました。今、あの子は無事かな?元気かな?

そんなことを思いながら、ガザのお友達へむけたお手紙を書きました。

シールを貼ったり、絵を描いたりして可愛くしたり、書いたことのないアラビア語で一生懸命書いた子もいました🌍

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

募金は能代支部さん始めたくさんの支部の皆さんからのご協力を頂き、21,975円集まり、お手紙は10通送ることが出来ました!

ご協力頂いた皆さまありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お昼からは9月1日は「防災の日」ということもあり、防災体験を行いました👩‍🚒

災害時、水はとても貴重です。そんな水を無駄なく使うために【ペットボトル蛇口】を作りました🚰

ペットボトルに小さい穴を開けるだけ蛇口のように蓋を閉めると水が止まり、蓋を開くと水が出るようになり

みんなびっくり🫢!

何度も水を入れて実験している子もいました!

 

 

 

 

 

 

 

 

ペットボトル蛇口で手を綺麗に洗ってからはいよいよお昼ごはんの時間です。

お昼ごはんは、ビニール袋でお米を炊く体験をしました。

袋にお米と水を入れて鍋でコトコト20分…。20分後なんとまっ白なほかほかご飯が炊けていました!

ちょっと固かったり、柔らかかったり…でも自分で炊いたごはんとなると不思議と美味しく感じるのです。

炊いたお米にふりかけや海苔をつけてオリジナルおにぎりを作り食べました🍙

 

 

 

 

 

 

午後からは防災クイズと台風の紙芝居を読んでいただきました📕📘

さっきまで走り回っていた子どもたちも紙芝居が始まると真剣になり、お話を聞きました。

数日前に秋田県も強い雨があり、怖い思いをした人たちもいました。

災害はいつ・どのようにして起こるか分かりません。

そんな時に今日学んだことが少しでも活かしてくれるといいな。と思います。

 

 

 

 

午前はガザの勉強・午後からは防災体験と盛りたくさんの1日。

最初に教会に来た時の気持ちと今の気持ちはどうだったかな?と子どもたちに顔文字で表現してもらいました。

来る時はめんどくさいなぁと思っていたけど帰りには😄楽しかったと顔になった子や

最初から最後まで😊マークだった子。それぞれの思いを聞くことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少年部としては、ウクライナやガザなど平和が当たり前ではない国があるということを理解して、平和を願える子ども達に育って欲しいと思っています。

これからも世界と繋がっていける子ども達を育てるために活動をしていきたいと思います。

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