涅槃会は、釈尊の入滅した日に行われる法会のことで、降誕会、成道会とともに仏教三大行事の一つです。釈尊は入滅の際、「私は行おうと思ったことを行い尽くし、語ろうと思ったことを語り尽くした」と言われました。一日一日を真剣に生きていく大切さをかみしめて、心新たに精進を誓い合います。