3月5日
立正佼成会は1938(昭和13)年3月5日、開祖さまと脇祖さまによって創立されました。「立正」は正しい教えに立脚すること、「佼成」には多くの人が交わることによって、互いをいたわり、励まし合いながら人格の完成をめざす、という意味があります。
法華三部経を所依の経典とし、「久遠実成大恩教主釈迦牟尼世尊」を本尊としています。3月5日は「法華経に込められた真の仏教精神によって人を救い、世を立て直す」という創立の精神に立ち返り、釈尊の教えを家庭や職場、地域などあらゆる生活の場に生かし、多くの人々と助け合いながら思いやりに満ちた社会の建設をめざすことを全会員で確認する日です。