教会からのお知らせ

折り鶴に平和の願いを

2022/04/30

ウクライナの情勢不安のなか、緊急募金に多くの真心が寄せられ、昨日一度目の送金をさせて頂きました。それと同時に、「私にもなにかさせて頂けないか…」と祈りをこめて鶴を折り奉納してくださる方が増えてきました。

教会の受付にある小さなおりがみで道場健幸行に入られた方が一羽、また一羽と鶴を折られ置いていかれます。

 

そして、会員さんがそれぞれご自宅で折られた鶴も集まり、今、教会の道場には皆様の祈りと真心の結晶が千羽鶴となって飾られています。

 

 

 

 

 

 

北田総務部長さんは、「大きさも色も模様も違ってもすべてがひとつにつながり集結して、みんなの願いが形になってとっても嬉しいです。こうやって平和な世の中がつくられていくといいですね。鶴が折れない方もいるでしょう。メッセージを寄せてくださればいっしょに飾らせてもらいます。」と話されます。

ウクライナの戦争はまだまだ終わりが見えませんが、状況を憂いているだけではなく、まずは目の前にいる人と思いやりの温かい心でつながり、私たち自身が政治に関心を持ち、家庭・社会・国家・世界の平和のために、祈り行動することが大切です。

一人ひとりが明日への希望を胸に、多くの方にみ教えをお伝えし、犠牲になられたいのちを悼み、一日も早く平和な日々が戻ってくるよう心から祈りを捧げ、私のできる実践を「同悲同苦」、「異体同心」の心で精進させて頂きましょう。 合掌

 

一覧へ戻る