教会からのお知らせ

いま、私たちができることを全力で!

2023/08/02
秋田を襲った100年に一度という大雨による大災害から半月が過ぎました。
その間、全国の皆さんからたくさんのご支援と、奥羽支教区の壮年部さんから多くの力をお借りして少しずつ前に進んできました。
 
盂蘭盆会の式典を終えたと同時に始まった、怒涛のような日々から少しだけ落ち着きを取り戻してきたかのように思えますが、現実はまだまだ復旧、復興には程遠いと感じます。
秋田県の発表によると7月29日時点で床上浸水は1950棟、住宅被害は床下浸水を含め少なくても3600棟以上に上っています。
そして会員の被害状況は、今日現在、床上浸水21棟、床下浸水9棟、その他車の水没などを合わせて33件となりました。
自宅など居住している建物に関しては情報が早めに届いていたのですが、ある程度生活の目途がつき、いざ周りを見渡してみると、空き家になっている実家や、施設に入所している会員のお宅、農作業小屋などの被害があり、報告やボランティアの派遣依頼が続いているのが現状です。
 
各地域に設置された社会福祉協議会によると、ニーズに対してのボランティアの数が足りず、特に平日の支援が手薄になっていることを訴えています。
また、ボランティアセンターによると、透明のゴミ袋(45ℓのもの)、500㎖の飲料(水以外のスポーツ飲料またはお茶)、冷却スプレー(衣類の上から使用する熱中症予防のもの)、防塵用マスク、ゴム手袋などの物資が不足していると話されています。
越後川口教会から色とりどりのユリの花が届きました。
心と体に疲れが出てきた、秋田教会のみんなの心を癒してくださっています。
これから先、私たちに何ができるのか?
いまだ声を上げられなくて苦しんでいる人はいないか?
水をはじめとする物資の供給が一段落してきた今、秋田教会はじっくり人さまと向き合い、心を届ける菩薩行に変わりつつあります。
苦に分け入っていく修行です。
明日からはいよいよ「秋田竿燈まつり」がスタートします。
立正佼成会竿燈会も連日準備をしながら本番に向けて気合を高めています。
秋田市竿燈会から本番のろうそくも届きました。
御宝前にあげさせて頂き、まつり期間中の安全祈願をしてくださっています。
秋田教会一人ひとりが輝く提灯の明かりのように心を寄せて、真剣に持ち味を全力で発揮する。
竿燈は、決して一人では立ち上げることができません。
たくさんの人の手をかけ、多くの見守りの中で、継ぎ足し、ようやく天高く掲げることができます。
そして一生懸命演技を披露する差し手の雄姿を盛り上げ、讃えます。
一つ一つの灯に祈りをこめて…
秋田を元気に!
「ドッコイショ~、ドッコイショ!」
まずは、私たちができること…全力で頑張ります!   合掌
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